地方ライタートツカマコです。

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保育園と認定こども園の違いって?認定こども園に実際通って感じたメリット・デメリット。

こんにちは、昨年人生初の保活を経験したトツカマコです。

 

秋といえば保育園申し込みシーズンですよね!

実はトツカ、昨年出遅れながらも保活をし、現在末っ子ヒムコが認定こども園の0歳児クラスに通っています。

そう、保育園じゃないのです。

 

認定こども園なのです!!(キリッ

 

認定こども園が普及し始めたのはわりと最近のことで、あまりご存知ない方の方が多いかと思います。

(そのおかげで無事入園することができたのですけどね)

トツカは若いころ保育園で働いていたこともあって保育園のことはなんとなく理解できていたのですが、認定こども園は情報もあまりなく入園するまでドキドキでした。

 

保育園との違いって何?

認定こども園にするメリットとデメリットは?

 

4月に入園して約半年、私が感じた「保育園との違い」「認定こども園のメリット・デメリット」について今回はお話しします。

 

認定こども園は保育園であって保育園ではない

 

認定こども園は4つのタイプがあり、ヒムコが通う認定こども園はその中でも幼稚園型」になります。

 

http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/faq/pdf/jigyousya/handbook4.pdf#search=%27%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%82%E5%9C%92+%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%E5%9E%8B%27

子ども・子育て支援新制度ハンドブックより

 

入園前は「認定こども園って幼稚園と保育園のいいとこ取りでしょ?」と思っていました。

幼稚園の要素が強い保育園〜という感じですね。

実際、元々私立幼稚園の認定こども園が多いですしね。

(ヒムコの認定こども園も元私立幼稚園です)

 

で、実際に通い出して感じたことは…

 

『認定こども園は保育園であって保育園ではない!』

 

悪い意味ではないですよ!

預けられる時間などシステム面は保育園なのです。

しかしなんというか、感覚的に「ほぼ幼稚園」なのです。

長時間預けられる幼稚園というイメージですね。

 

保育園は「保育をする場」のためベースが生活であり、否応無しに集団行動を強いることが多いです。

人数も保育園の方が基本的に多いため、現場は常に戦場でした。by元職員

気持ちは大家族のお母さん状態(笑)。

 

それとは対照的で、認定こども園は受け入れ人数が比較的少ないことからゆとりが感じられます。

これはベースの幼稚園のカラーが強いと思いますが、ヒムコの認定こども園は小さい子であっても幼稚園のカリキュラムに近いこと(イベントなど)を行なっています。

これって保育園ではなかなか難しいことで、人員や時間などあらゆる部分でゆとりがないと不可能なのですよね。

 

そうなると、認定こども園って先生の人数が多いの?と思われますよね。

 

おそらくそうではないでしょう。

保育園と同じで常にカツカツ。

ただ違うのは、認定こども園の先生は基本的に「幼稚園教諭の免許」と「保育士資格」の両方所持しているということ。

(園のタイプによって様々ですが、ヒムコの認定こども園の先生は私立幼稚園が認定こども園に変わる際に保育士資格も取得したそうです)

そのため空き時間ヘルプに入れる先生が保育園より多いように感じます。

(1号認定の子が帰宅後2号・3号認定の子の保育補助に入るなど)

そんなわけで、お迎えに行くと見慣れない先生方からよく「ヒムコちゃ〜ん」と声をかけられ、母は驚きヒムコは泣いています(笑)。

 

基本的な生活には大きな違いはなく、給食やおやつも園が用意してくれます。

お昼寝布団はリース(月額1,000円程度)でレンタルするところが殆どのようで、週の最初と最後に布団を持って大移動する必要がないのはありがたいところです。

最近は保育園でもお昼寝布団をリースにしているところが増えてきていますよね。

 

認定こども園のメリット

 

さてさて、肝心の認定こども園のメリットです。

これから挙げるのは私が感じたメリットのため万人に当てはまるわけではないとは思うので、参考程度に考えていただければと思います。

 

メリット①『非常識な保護者が少ない』

これ、真っ先に感じました。

自宅から一番近い保育園が「原付ノーヘル4人乗り通園」や「歩きタバコポイ捨て通園」などが普通で、保護者も(言い方は悪いですが)柄があまりよろしくない方が多かったため、認定こども園があまりにも普通の保護者で驚きました。

元々私立幼稚園だったこともあり、身なりも立ち振る舞いも本当に普通なのです。

当然それに伴い子どもたちもきちんとしている印象を受けました。

保育園は様々な理由で預けられる場所のため仕方ないことですが、一般的な家庭環境の方にすれば驚くことも多いかと思います。

親子共に似通った価値観の人間関係を築ける面は認定こども園の大きなメリットだと感じました。

(実際やんちゃな保護者は「認定こども園、堅苦しくてなんか嫌だ〜」とおっしゃっていたので)

 

メリット②『私立幼稚園の良い面を経験できる』

上の子たちが公立幼稚園だったので余計に感じるのですが、保育園として預けていながら私立幼稚園ならではの良い面を経験できるのが嬉しいですね。

毎月のやたら華やかな誕生会(笑)をはじめ、季節のイベントなど。

園とPTA主催のお祭りなんかは私立幼稚園がベースのため規模が大きいです!

その背景には主に1号認定の保護者の協力があるわけですが、そのおかげでとても良い経験をさせてもらっています。

わが家はまだ3号認定のためPTA活動に関わることはありませんが、2号認定になったら恩返しの意味でもできる限り協力していきたいと思います。

 

メリット③『制服がかわいい!』

これは幼稚園型であり元私立幼稚園の場合なのですが、制服がかわいいんです!

基本的に制服は2号・3号認定の子なのでわが家はまだ先なのですが、認定こども園は2号・3号認定で制服は共通なのです。

そのため保育園として預けていながらその園の制服を着せてあげれます。

もちろんお値段はそこそこしますが…かわいいは正義!かわいいに勝るもの無し!(笑)

「幼稚園に行かせられたらかわいい制服を着せてあげられたのに…」と悩む必要がないのは私の中で大きなメリットでした。

 

この他にも小さなメリットはありますが、大きなものだとこの3つです。

決して全ての保育園を悪く言うつもりではないのでご理解ください。

 

認定こども園のデメリット

 

ものすごい勢いでメリットを並べたので「デメリットはないの?」と思われたかもしれませんが、もちろんデメリットもあります。

 

デメリット①『園選びがギャンブル』

ここ数年の間に私立幼稚園から認定こども園になったところが多く、情報が少ないのが現状です。

認定こども園になったことで良くなった園もあれば、逆に悪くなった園も存在します。

今の体制が長く続いている老舗の認定こども園だと情報も豊富でしょうが、そうした園が少ない状況では園選びがギャンブルになってしまいます。

かく言う私も見学をした自分の目を信じて今の園を選びましたが、細かい部分は不透明なまま入園をしました。

結果的にわが子に合った良い園だったので楽しく通わせることができていますが、そうでなかったら今頃どうしていたか…。

情報が少なく評判がわからない=希望者が少なく入りやすいというメリットもありますが、評判を気にされる方には今の段階で認定こども園はおすすめしにくいです。

 

デメリット②『保育料以外にかかる費用が多い』

これは私立幼稚園がベースにあるため起こることなのですが、保育料以外にかかる費用が多いのです。

PTA会費をはじめ、教材・園外行事にかかる費用は幼稚園のカリキュラムに合わせることから少ない月は数百円、多い月は数千円別に必要です。

園内に給食室が備わっている園の場合は保育園に比べて給食費が割高なことも。

その分良い保育環境であるため無駄な出費ではありませんが、数百円〜数千円別に納めるのが厳しい方には認定こども園はおすすめしにくいです。

 

デメリット③『保育料の徴収を園が行うため減免対象者でも減免が間に合わない場合がある』

これは幼稚園・保育園の管轄が違うことから起こるようです。

基本的に保育園は自治体が保育料の徴収を行うためどの園も引き落とし時期が同じになります。

しかし認定こども園は園が保育料の徴収を行うため、園が定める日が引き落とし日になるのです。

私の地域の場合ですが第三子は保育料減免という制度があり、その更新手続きを春と秋の二回行うのです。

保育園の場合は自治体がそのスケジュールを把握しているためスムーズに更新ができ、期日までに書類を提出すれば減免が継続されるのですが、なんと認定こども園は違いました!

わが子の園の場合はその手続きが終わる前に保育料の引き落としが行われるため、なんと…なんと…春と秋の一ヶ月ずつ…

 

保育料が満額引き落とされるのです!!!

 

0歳児のわが家は◯万円…後日(約一ヶ月後)返金されるとはいえ痛い出費です…。

家庭の事情で「保育料が満額引き落とされたら無理!」という方は事前に園に確認することをおすすめします。

トツカは入園した最初の月がそれだったため非常に焦りました。

お金がないから働くために子どもを入園させたのに、更に家計を圧迫させてしまう入園貧乏(笑)。

これから入園する方はどうか、どうかお気を付けくださいね。

 

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ここまで書いておいて、現実は園を選択できることって贅沢なことなのですよね。

「選んでいる余裕はない!入れる園があればどこでもいい!」

その気持ちが一番にあるでしょう。

ただ、もし選択する余裕があればぜひ参考にしていただきたいと思います。

 

わが子が毎日長時間過ごす第二のお家。

できる限りその子に合った良い園を選んであげたいですからね!

 

ほな、また!

 

認定こども園がわかる本 (これからの保育シリーズ)

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