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地方ライタートツカマコです。

元よそ者京都人フリーライターのトツカマコです。常に全力でお仕事募集中!

みんな仲良くしなくていい、嫌いな人がいてもいい。


先日、テレビ番組あさイチでいじめの特集が放送されていたのですよね。

リアルタイムに見られずログを追って大体把握したのですが

 

『いじめ後遺症』

 

というものですね。

 

 

いじめの被害にあったことのある方なら理解できるかと思いますが、将来何かしらのトラウマになるのです。

そのまま社会に出られず引きこもりになってしまったり、たとえ社会に出られたとしても消えない傷をずっと静かに抱え続けることになり、その結果いじめから何年も経ってからうつやパニック障害を発症するのです。

 

いじめた当人は罪の意識もなく、いじめたことも忘れ、いじめた相手のことも忘れ、だいたい充実した生活を送っているんですけどね!(´^p^`)

 

そんないじめはどうして起こるのかを客観的に考えてみました。

 

 

今も昔も、『みんな仲良くしないと文化』がすごいじゃないですか。

 

仲良くすることが正義!

仲良くできれば優等生! 

 

みたいな感じで。

でもね、その圧抑が歪みを生んでいるのだと思うのですよ。

無理に仲良くしようとさせるから、本能的に受け付けない相手に興味を持たざるを得なくなる。

その結果交わらなければ大きくぶつかることがなかったものが正面衝突してしまう。

そうした時にどうにも抑えられない感情が爆発してしまう。

『みんな』で相手を貶めることで、仲良くできない自分を正当化しようとしてしまう。

 

 

満たされることって大切なのですよ。

 

発達障害の子を育てていると『自己肯定感』について常日頃から考えるわけですが、障害の有無を問わず自己肯定感は必要なのです。

何でもハイハイ言うことを聞いてやりたい放題させるのではなく、良い悪いの前にその気持ちや行いを受け止めてあげる。

 

「そういう考えがあってもいい」

 

その上でどうしていけばいいかを示してあげる。

 

「嫌いな子がいるなら嫌いでもいい。

だけど、集団で責めるようなことはしてはならない。」

 

その子が嫌いなあなたは悪くない、そう思うあなたのことも大切です。

それを伝えてあげることでやり場のない感情は燃え上がる前に鎮火され、いつか嫌いだったその子を理解できる日が来るかもしれない。

 

そんなことを元・いじめ被害者のトツカは思うのです。

 

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いじめの後遺症で未だ立ち直れていない方、大変苦しい思いをしていることと思います。

自分は立ち直ったふりをしていますが、きっと心の奥底ではこの先も引きずって死ぬまで当時の加害者の名前を漢字フルネームかつ似顔絵まで書けちゃうくらい覚えていると思います。←しつこい

それでも、そんな自分だって大切にされる権利はあるし平等に大切にされるべきだと思っています。

だから自分の人生大器晩成だと思ってこうしてゆるーく生きることにしました。

 

だから、傷は癒えずともいじめ被害者の方たちが一歩でも前に進めるよう、ただただ願っています。